院長ブログ

2017.02.27更新

今年もそろそろ来ていますnnn

私にとって憂鬱な花粉症>> の時期がやってきましたnamida

私を悩ますアレルゲンは、この時期2月下旬から4月一杯
にかけて大量に飛散するスギとヒノキです 。
秋のブタクサもアレルゲン検査では陽性にはなっていますが、
特に反応はでません。反応の強さと飛散量は相関するようですね。

今年もかなりの花粉の飛散量と予報が出ていますから、
今からブルーになってます。。。tears

対策としてはやはりいかに目や鼻、のどの粘膜に花粉の
暴露をさせないかにかかっていますので、コンタクトを
外して目の粘膜を刺激しないようにする。メガネをかける。
マスクをする。うがい、シャワー浴にて粘膜に付いた花粉を除去する。
など、、、まあ、ありきたりの対策しかありませんが。

そして、どうしても避けきれなかった花粉により、アレルギー反応
(目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻つまり)が出てしまった場合には
内服薬や点眼、点鼻薬による抗アレルギー剤を使用して、
反応を軽減するしかありません。

花粉症でお悩みの方、私自身がかなりの重症患者ですので、
共感し合えると思います。この時期はメガネとマスクをして
おりますので、素顔をさらけ出すのは当分先になりそうです。hun

当院では、食物や花粉、ハウスダスト、ダニを含めた、
36項目のアレルギーの原因を一度に調べられる検査を実施しています。
保険適応で、小さなお子様でも検査ができます。

アレルギーの原因は、私たちの周りのいたるところに存在し、
1人が複数の原因アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)
を持っていることもあります。

原因を知ること、それがアレルギー治療の第一歩です。


一生に一度は、すぐに分かるこちらの血液検査で、
ご自身のアレルゲンを確認してみましょう。

花粉症、つらいですが、一緒に乗り切りましょうflower2

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.15更新

今年もインフルエンザが猛威を振るっていますね。un


インフルエンザは時として、 お子さんや高齢者にとっては命取りになるほどの強い感染力を持つ ウィルスとして知られておりますが、 考え方によっては通常の風邪症候群の原因となるウィルスには特効 薬が無く、咳止めや去痰剤、 解熱剤等の対症療法で症状の緩和を図り、 後は食っちゃ寝して免疫力を高めることでしか対処法がなのに対し 、インフルエンザウィルスには特化した抗ウィルス薬が存在するため、 タミフルやイナビルに代表される内服薬や吸入薬で数日で解熱させ 完治にもっていくことが可能であるため、 ある意味インフルエンザのほうが一般的な風邪に比べたちがいいと いう見方もできます。


そこで、風邪薬には西洋薬が一般的に用いられますが、 漢方薬を上手に組わせると、 西洋薬の狭いターゲットの症状の狙い撃ちだけでは及びのつかない狭間を埋めることが可能となり、さらに風邪症状のつらさを緩和させてくれます。flower

 

特に漢方薬には西洋薬の薬理作用には存在しない体を温めて免疫力 を上げてウィルスと戦う作用を持ち合わせています。 漢方薬は弱い、 効かないというイメージが先行しているようですが、 インフルエンザウィルスの増殖を抑える機構(オートファジ ー)に関与する麻黄湯>>

の存在を忘れてはいけません。 実際にインフルエンザの診断を受けた方への投薬はもちろん、 感染初期でインフルcheckで陰性判定となった方に抗ウィルス 薬が処方できない場合に麻黄湯だけで解熱してしまうケースが実際 に見受けられます。


この寒さと乾燥で、頭痛、咽頭痛、高熱、咳、 くしゃみ等運悪く風邪を引いてしまった場合は、 麻黄湯のみならず、様々な漢方薬を使い分け、 風邪だからとDo処方一辺倒ではなく、 西洋薬との組み合わせでうまく体調をコントロールし、 仕事を休まずこの寒い冬を乗り切りたいですね。 ni

 

風邪は万病のもと。 舐めてかかることなく上手な処方で克服していきましょう!

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.13更新

昨年、大物キャスターのOさんが膀胱がんであることを発表し、
一週間の休養宣言、手術を受けられた。。。なんてことがありましたね。hun

 

膀胱がん」>>

はがんの中でも初期症状が現れやすく、
早期に発見されるケースが多いがんです。


早期発見することができれば、比較的治りやすい
がんだとも言われています。

膀胱がんの初期症状は、赤色や茶色の尿(肉眼的血尿)が
出ることが最も一般的です。
(以前、“肉眼的血尿”侮るべからず!という記事を書きましたね。)
また、頻繁に尿意を感じる、排尿するときに痛みがある。
など膀胱炎のような症状を来すこともあります。

膀胱がんの場合は、症状が軽い、あるいはこのごろ症状が
出現したばかりだとしても、がんの進行がゆっくりで、
早期の状態であるとは限りません。
症状が出現したときにはすでに筋層浸潤性がんや転移性がん
であったということもあります。shunshunshun

 

いずれにしても症状があれば、早めに専門である泌尿器科を受診して、
がんかどうかを診断することをお勧めします。


がんと診断された場合は、早期に治療を開始することが肝心です!

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.08更新

慢性前立腺炎>>

は、男性に特有の疾患です。suu


特に季節変動はありませんが、長時間座位でいる職業の方や、
ツーリーングを趣味とされている方に多い傾向があります。

慢性前立腺炎は、急性前立腺とは違い、発熱したり、
排尿時の痛みや残尿感、客観的な
尿検査や採血検査では異常が
認められないのが特徴的です。

 

症状としては、下腹部や会陰部(肛門と陰嚢を結ぶ領域)
の重苦しさや違和感等が一般的です。
原因は不明とされていますが、長時間座位でいることや、
ツーリングが趣味の方の傾向として、会陰部を長時間
圧迫されている姿勢が前立腺周囲の血流の鬱滞(うったい)
を招くことで、前立腺およびその周囲の細胞への酸素の
供給が低下することにあるのではないか、と言われています。uun

 

過去の文献に、ツーリングの選手の尿道海綿体の血液を採取し、
酸素飽和度を計測した結果、ツーリングをしない一般の方と比較し、
明らかに酸素飽和度が低下している。という見解を記載している
ものがありました。

よって、慢性前立腺炎の特徴的な症状をきたしている方は、
長時間、会陰部を圧迫している姿勢を回避して、それでも
症状が良くならない場合は、


細菌性の慢性前立腺炎である
可能性があります!

発熱や尿検査、採血検査等で異常が認められなくても、
抗生剤の投与や、前立腺の炎症やむくみをとる生薬の服用により、
症状の寛解を見込めますので、

同様の症状で悩まれている方は、
是非泌尿器科医にご相談ください !

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.07更新

先日、昨年末より3日に1回のペースで、

血尿が続いている。>>

という方が受診されました。

まず、診察の後に腹部超音波を施行した際に、
右腎結石が2個。また、左の腎盂の拡張が認められました。
膀胱内はしっかりと尿が貯まっている条件下で
確認しましたが、腫瘍や結石を認めませんでした。

尿検査上も顕微鏡レベルでの赤血球数が
毎視野に多数認められておりました。

腹部レントゲンも施行したところ、
超音波で認められた右腎結石以外に、
左尿管結石も認められており、
超音波で認められた左腎盂拡張は
左尿管結石によるものと判明しました。
また、悪性細胞の有無を調べる尿細胞診の
検査でもクラスⅡという結果で、陰性でした。

ここまでの所見で、大方尿路結石による
肉眼的血尿でほぼ決まりかなというところですが、やはり


顕微鏡的血尿とは異なる扱いをしなければならず、
万が一膀胱内の小さな腫瘍性病変を見逃していたりする
可能性がゼロではない。


ということを患者さんにお伝えし、
快く承諾されたため、内視鏡で、膀胱内を
観察することとなりました。

 

ここで患者さんに承諾が得られなければ、
検査は行われていませんでした!!

 

現在の膀胱内視鏡はかつての硬性鏡とは異なり、
胃カメラや大腸カメラと同じで軟性鏡>>

のため、大きな苦痛を感じることなく5-10分程度で
検査を終了できるためあまり怖いものと
身構えずに行えるようになりました。

話は戻りますが、結局内視鏡を行った結果、
先ほどの患者さんの膀胱内には小さな
早期の膀胱がんが2か所に発見されました。

 

エコー所見をうのみにせず、しっかり内視鏡検査
を行ってよかった!見逃さずに見つけられてよかった!


と患者さんともども肝を冷やすと同時に、
安堵の気持ちにさせられました。

すぐに近隣の施設に紹介し、膀胱がんの内視鏡手術
を優先に、その後、尿路結石に対する破砕術も
行ってもらうこととなりました。

健診での顕微鏡的血尿の精査で訪れる方、
肉眼的血尿で自ら訪れる方、血尿には色々
な情報を与えてくれるきっかけとなる症状です。

 

特に症状のない無症候性肉眼的血尿にはご用心を!!

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.06更新

勤務医時代は、漢方に興味がありつつも勉強をする時間が
なかなか取れず、残念ながら日々の診療で使用する機会は
あまりありませんでした。fun

開業してからは、すぐにオペという選択肢が無くなったせいもあり、
西洋薬でなかなか症状の改善が見られない方に漢方薬を使用して
みる機会が増えるにつれ、「合う人、効く人には本当に効果がある。」
ことを実感するようになったことで、漢方医学に増々興味を持つ
ようになり、只今勉強中です。up arrowglitter

西洋薬は、、、
「ピンポイントに症状や臓器に対して狙い撃ちする。」のに対し、

漢方は、、、
「ターゲットの症状や臓器に対して直接的な作用よりも

間接的に外堀から攻めていって最終的にターゲットに作用する。」
といった感じで、全くと言っていいほどコンセプトが異なります。

 

また、同じ症状でもある人には効く薬でも、ある人には効かなかったり、
“マッチング(相性)”がとても大事になるのも、
西洋薬とは異なっている点であると感じています。

 

理学的所見(触診、打診)の取り方も我々が習ってきた医学とは
異なっており、まだまだ奥が深く、難しい領域ですが、少しずつ
勉強していきながら、日々の診療に役立てて行きたいと思います。niglitter2

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.06更新

 

インフルエンザ>>

が流行期を迎えていますね。gan

 

今年の傾向として、当院においてはこの時期までA型がほとんどで、B型は1例しか見ていません。昨年はA型、B型ともに同じぐらいの比率だったと記憶しております。。。

中には発熱なく、頭痛やだるさのみで来院され、
念のために行ったインフルの検査で陽性となる方
もいらっしゃいます。

医療は”疑わしきは罰する”の精神でいなければなりません。

万が一症状のみでインフルを否定してしまい、
検査をせずにインフルを見逃してしまったら、
一人のインフル感染者が公共交通機関を利用したり、
勤務先に出勤し、多大な人に迷惑をかけてしまいます。。。

ご自分で少しでも「おかしいかな?」と疑ったら、
すぐに医療機関を受診して、

 

”疑わしきは罰する”


の精神でインフル検査を受けてくださいね pue

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.01更新

今年も早いもので一か月が経ちました。glitter

年末年始に崩れた生活のリズムも取り戻し、年始に立てた「今年の目標」を見直す時期でしょうか(笑)gya

忘年会に新年会、、、お酒を飲む機会も多かったことと思います。楽しいお酒はリラックス効果も高く、
良いものですが、くれぐれもお酒の飲み過ぎには気を付けましょう!

 

泌尿器科的には、お酒を飲み過ぎると利尿作用で尿量が産生過多となり、
アルコールの作用が脳の中枢に対し感覚を鈍麻にすることで
尿意を感じにくくさせます。膀胱が過伸展(膀胱が伸びきってしまうこと)し、
さらに前立腺がむくむことによって尿道が圧迫され、おしっこが
出なくなる現象「尿閉(にょうへい)」となります。

かなり苦しく、下腹部が痛くなり、救急要請となる事態となります。
一刻も早く尿道からクダを入れる導尿をして、
膀胱内の尿を外に出さないと、苦しいだけでなく、
急性腎不全(急性腎後性腎不全)(尿毒症)の状態にまで発展する
危険性があります、、、

勤務医時代に当直をしていたとき、年配者に限らず、
若い男性でも、急性アルコール中毒で泥酔状態になった方の尿閉で
導尿することがしばしばありました。。。un

 

という訳で、
お酒の飲み過ぎには注意してくださいね!

 

投稿者: すがわら泌尿器科内科

2017.02.01更新

 

開院以来、お子様の患者さんの割合が高く、少々驚いています。nyan
それだけお母様方の関心が高いながらも、人に聞きにくい。
聞くのが恥ずかしい。病院に行くにしても、今一つどこにかかって
よいか分からない。ということなのかもしれませんね。。。

男の子を持つお母様は、一度は気にかけたことがあるのではないでしょうか?
異性であるがゆえに男の子の陰部のことは分からない。おねしょのことも気になる。
など、少しでもご心配なことがございましたら。専門である泌尿器科に、
ご相談なさってみてください。glitter

具体的な症状と治療についてはホームページ内にも「お悩み別・小児泌尿器科>>

コーナーを設けております。

 

当院では、絵本などもご用意して、お子様にも居心地の良い空間をつくり、
お待ちしております。

 

お子様自身も「リラックスして診察を受けられる。」ことが肝心ですよ! star

投稿者: すがわら泌尿器科内科

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