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院内セミナーを開催致しました!!

先日9月17日土曜日16時から、当院待合室にて院内セミナーを予定通り開催致しました。
参加募集人数は5名としていましたが、当日参加されたのは女性2名のみでした。ご参加いただいたお二方、ご清聴頂きましてありがとうございました。
今回は、”排尿障害とはうまく付き合っていくもの~泌尿器科医からのメッセージ~”と題しまして、講演させていただきました。
2017年10月12日に港北公会堂で行われた三師会区民公開講座で講演した”排尿障害とうまく付き合っていくには?~泌尿器科医からのアドバイス~”のリメイク版です。
まずは、排尿とはどういうメカニズムで成り立っているのか?をシェーマを用いて図解し、基礎からみっちりお話しさせていただきました。

続いて、前立腺肥大症には2つの概念(機械的閉塞と機能的閉塞)があること、なぜ、前立腺肥大症は2次的に過活動膀胱が発生するのか、排尿障害は生活習慣病と密接な関係があること、そこには血流障害が根本の原因であること、夜間頻尿は百害あって一利なし、即意味のない寝しなの飲水摂取はやめること!、ノコギリヤシは本当に効くのか?泌尿器科医はどういう考えで下部尿路症状改善治療薬を選択しているのか?などなど、今回の講座でほとんどの排尿障害の原因、治療法、そしてどう付き合っていけばいいのがが分かっていただけたと思います。
























かなり熱のこもった講演でしたので、そのあとの質疑応答も内容の濃い、密なディスカッションができたと思います。特に尿失禁についての質問が多かったですね。(尿失禁は、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁、混合性尿失禁、溢流性尿失禁に大別されます。)これからも、もっともっと多くの方々に直に顔を合わせた近い距離でお話しさせていただき、泌尿器科学をより身近なものとして感じていただけるよう、敷居の低い開かれた診療科であることを訴えかけていきたいと思います。
今後も、地域医療への貢献の一つとして、いきいき健康講座を継続して参りたいと思います。
今回ご参加できなかった方々、是非とも次回は遊びに来ていただき、一つ賢くなって帰っていただけましたら幸いです。