診療案内

内科と泌尿器科の深い繋がり

内科と泌尿器科は非常に関連が強く、泌尿器疾患の原因として内科疾患が見つかるといったことも珍しくありません。例えば、高血圧や糖尿病、高尿酸血症は、内科にも泌尿器科にも関わる代表的な疾患です。

例えば塩分を摂り過ぎると血圧が上がる一方で、腎臓に流れる血液の量が増え、尿量産生過多になるという関係があります。また、糖尿病の場合は血糖値が上昇してブドウ糖が水分子を引っ張るため、同じく尿量産生過多になることがわかっています。そして、どちらも症状としては「頻尿」が発生することになります。

この時、泌尿器科としての視点だけで診療すると、お薬で頻尿を止めるだけということになりかねません。そのため当院は内科と泌尿器科の両方の知見から診断を行い、本当の原因は何かを追求して、患者さんにとって一番いい治療をご提供できるようにしています。

「内科」と「泌尿器科」の繋がりが強い疾患や症状の例

  • 「内科」と「泌尿器科」の繋がりが強い疾患や症状の例
    • 「高血圧」×「頻尿」
    • 「糖尿病」×「頻尿」
    • 「発熱」×「尿路感染症」
    • 「お腹や背中の痛み」×「尿路結石」
    • 「鼠径ヘルニア」×「前立腺肥大症」
    • 「膀胱がん」×「血尿」
    • 「副甲状腺機能亢進症」×「尿路結石」

内科

風邪、インフルエンザ、発熱、花粉症、動悸、食欲不振、立ちくらみ、腹痛、頭痛、むくみ、各種生活習慣病、胸焼け、食欲不振、じんましんん、花粉症など、一般的な内科の診療も行っておりますので、気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。

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泌尿器科

尿の出が悪い、頻尿、血尿、生殖器の炎症や痛み、尿もれ、排尿時の痛み、残尿感、おねしょなど、泌尿器に関する各種お悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。画像診断に基づく適切で納得感のある治療をご提案いたします。

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泌尿器科と産婦人科の違い

男性の場合は、泌尿器と性器のどちらも泌尿器科の診察対象となっておりますが、女性の場合は泌尿器の場合は泌尿器科、性器の場合は産婦人科に通われるのが良いでしょう。

泌尿器科の対象臓器

腎臓、尿管、膀胱、尿道など

産婦人科の対象臓器

陰唇、膣、子宮、卵巣など

ただし、症状によってはどちらに行けばいいのかわからないこともあるかと思います。初期診断を行い、必要であれば産婦人科をご紹介させていただきますので、迷った時にはまずはお気軽にご相談ください。

泌尿器科と小児科の違い

子供の病気については小児科でご相談していただくことも可能ですが、おねしょや陰部の腫れ、痒みといった泌尿器に関することであれば、やはり専門的な検査と治療が可能な泌尿器科へ行かれることをお勧めします。

当院は内科診療も行っていますので、お子さんの全身の健康診断を考えた上で泌尿器の治療をさせていただくことができます。

性病検査

淋病

淋菌と呼ばれる細菌が尿道の中に入り、炎症を起こすのが淋病です。排尿時に膿が出て、強い痛みを伴うのが特徴で、抗生剤を点滴もしくは注射することで治療します。近年は膿があまり出ないケースも増えてきましたが、何か少しでも異常を感じた時は、すぐに診察を受けるようにしましょう。

クラミジア感染症

クラミジアという細菌が原因で発症する尿道炎のことを、クラミジア感染症あるいはクラミジア性尿道炎と言います。自覚症状が出るまでに1週間以上かかることがほとんどで、白濁した膿が出て、尿道に違和感を覚えます。ただし、そこまで強い痛みは出ないため放置されてしまうことも少なくありません。

尖圭コンジローマ

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって発症するのが、尖圭コンジローマです。症状としては、亀頭やその周辺に突起ができ、次第に大きくなって鶏の「とさか」のようになっていきます。ヒトパピローマウイルスは体内に潜伏していて、ある日何かのきっかけで症状が急に出てくることもありますので、性行為をした直後に発症するとは限りません。

ヘルペス

尖圭コンジローマ同様、ウイルスが原因の性感染症で、症状が治まってもウイルスは体内で潜伏を続けるため再発するリスクがあります。とは言え、最初に感染した時の症状は特に強く、陰茎だけでなく肛門の周辺にまで小水疱ができて、かなり強い痛みが出ます。場合によっては足のつけ根まで腫れて歩けないこともあります。

カンジダ

カビの一種であるカンジダという真菌が、亀頭の根元部分に増殖する性感染症です。白いカスが溜まって痒くなるのが特徴で、患部が赤く腫れることもあります。ゴシゴシ洗うと余計に悪化してしまいますので、強い刺激を与えないように気をつけ、すぐに診察を受けてください。

HIV

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染した直後は、発熱や喉の痛み、筋肉痛、リンパ節の腫れといった症状が出ますが、1〜2週間で治まり、その後は無症状期になります。そのため本人はエイズだと気づかずに過ごすことがほとんどで、感染が広がっていってしまします。性感染症の予防をせずに不特定多数の相手と性行為をした方などは、検査を受けるようにしましょう。

当院では自費にて検査を受けることができます。詳しくはこちらまで>>

梅毒

梅毒トレポネーマという細菌による感染症で、何年もかけて少しずつ症状が変化していくという特徴があります。また、性感染症ではありますが、全身に痛みや腫れ、痒み、発疹ができることもあります。また、さらに進行していくと、脳や神経に障害が起きることもありますので、少しでも可能性がある方は、必ず検査・治療を受けるようにしましょう。

マイコプラズマ・ウレアプラズマ

マイコプラズマ・ウレアプラズマは、クラミジアや淋菌に次いで尿道炎の原因菌として、近年注目を集めています。

尿道炎の20%程がマイコプラズマ・ウレアプラズマが原因だと言われており、今まで原因が分からなかった尿道炎の原因菌が検査で分かるようになりました。

当院では自費にて検査を行うことができます。詳しくはこちらまで>>

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