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ホームカミングデーに参加してきました!!


昨日10月9日日曜日は、我が出身大学である昭和大学卒後25周年記念式典”第15回ホームカミングデー”が開催され、久しぶりに母校を訪問してきました。
今回は、医学部のみならず、歯学部、薬学部、看護学部合同で行われました。我々の代は1年間山梨県富士吉田市で医歯薬3学部が同じ寮で4人部屋で生活していたため、歯学部や薬学部の同期達とも久しぶりに顔を合わせて話ができて、ほんと懐かしかったです。


あ、一つ式典の中でお披露目があったものの中でびっくりしたのが、なんと、早慶に勝るとも劣らない??応援指導部なるものが存在していたことです!!さすがに早慶の本チャンのチアリーダーの足上げには敵いませんが、なんか医歯薬系のじみーな医科系総合大学から四大風な雰囲気がいい意味で加味され、知らぬ間に我が昭和大学が進化しているのには驚きました!!
式典の後には医学部のメンツだけで30数名が旗の台から大移動して、品川駅近くの傍ホテルの最上階に席を移し、楽しく飲みながら語りあい、参加者全員の近況報告を聞きながらあっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。


我々の医学部同期からは、すでに40代で傍国立大学医学部教授2名と、私立大学医学部教授1名が排出されており、いやーすごいなあとしか言いようがありません。特に私立大から国立大の教授なんて、さらにハードルが高いですからね!教授戦では、かの有名な白い巨塔バリに壮絶な戦いが繰り広げられたとか・・・・。やはり教授とはものすごい名誉職であるため、そこにたどり着ける人間はごく一部の選ばれし人間で、優秀であることはもちろんのこと、かつ強運を持ち併わせていないとなれないものなんだなあ、と改めて教授職の偉大さを感じさせられました。彼らを同期として誇りに思います!!そしてもう一人参加者の中で、今現在准教授で次期教授候補筆頭者がいたので、彼にも頑張って教授になってほしいです。応援してます!!
一見誰?とわからない同期もいましたが、ほとんどがみんな学生時代のまんまで、25年という長い年月を感じさせない、いきいきとした顔立ちですがすがしい雰囲気を醸し出していました。各々のスピーチの大半が、50周年記念でまたみんなでこうして元気に会おうね、そのためにはやはり健康でいなければね、と健康であることの重要性、ありがたさを強調していました。
いやー、でも良かったですね、久しぶりに同期と会って大勢で顔合わせて話せるのって。とってもいい刺激になりましたし、同期に負けない様、もっと頑張ろうと元気をもらえました。
このような式典を開催してくれている我が母校昭和大学に感謝し、また同大学の卒業生であることに誇りをもって、明日からの診療にまたより一層全力で臨みたいと思います!!
また、今回の式典を開催するにあたり、裏方で色々とこまごまと準備をしてくれて、我々同級生を集めてくれた幹事の皆さんにもお礼を述べたいです。ありがとう!!